スタジオジブリ作品の世界が広がる「ジブリパーク」(愛知県長久手市・愛・地球博記念公園内)。お土産選びも楽しみのひとつですが、「どこで何が買えるの?」と迷いがちです。
今回は、ジブリパークのショップ場所・チケットの要不要つきで徹底ガイド。注目グッズの値段や、2026年7月入場分からの新チケット料金、エリア別の見どころ・園内グルメ・回り方モデルコース、営業時間・アクセスまで、お出かけ前に知りたい情報をまるごとまとめました。
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ジブリパークとは?営業時間・休園日

- 場所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内
- エリア:ジブリの大倉庫/青春の丘/どんどこ森/もののけの里/魔女の谷 の全5エリア
- 営業時間:平日 10:00〜17:00/土・日・休 9:00〜17:00
- 休園日:火曜(祝休日の場合は翌平日)など
- チケット:完全予約制(パーク入場券の当日販売なし)
アクセス

- 電車:リニモ(東部丘陵線)「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ。名古屋駅からは地下鉄東山線で藤が丘駅へ(約28分)→リニモに乗り換え(約13分)、計約50分・片道¥670
- 直行バス:名鉄バスセンター(名古屋駅・4階24番のりば)から「愛・地球博記念公園」行きで乗り換えなし。大人¥1,000・小児¥500
- 混雑日の迂回ルート:JR中央線で高蔵寺駅→愛知環状鉄道で八草駅→リニモ(乗車計約47分・¥1,000)。休日朝の東山線・リニモの混雑を避けたいときに
- 車:ジブリパーク専用の駐車場はなく、愛・地球博記念公園の駐車場を利用(普通車:通常期¥500/土日祝・GW・お盆など混雑期¥1,000、入出庫90分以内は無料)。最寄りICは名古屋瀬戸道路・長久手IC
- お問合せ:0570-089-154(営業時間内)
📍 アクセスマップ
2026年7月8日からは、ジブリの大倉庫の映像展示室「オリヲン座」で、スタジオジブリがジブリパークのために製作した初のオリジナル短編アニメーション『魔女の谷の夜』の上映がスタート(舞台はなんと閉園後のジブリパーク!)。同日から企画展示「パノラマボックス展」(宮﨑駿監督が手がけた31点の“覗く絵箱”)も始まっており、2026年夏の大倉庫は新しい見どころが盛りだくさんです。




ジブリの大倉庫では、作品の名場面に入り込んで写真が撮れる「ジブリのなりきり名場面展」(リニューアル済み)など、体験型の展示も充実しています。


ショップ&グッズガイド:エリアごとに何が買える?
ジブリパークは全5エリア+北口広場で構成されていて、ショップやグッズもエリアごとに個性があります。ここではエリアごとに見どころ・ショップ・グッズ・チケット価格をまとめてご紹介します。
ジブリの大倉庫
「倉庫」と呼ぶには贅沢すぎる、ジブリパーク最大の屋内施設。色鮮やかなタイル装飾の「中央階段」を上がると、天窓の下に空飛ぶ巨大な船が浮かんでいます。屋内で天候に左右されないので、雨の日の軸にもなるエリアです。
- ジブリのなりきり名場面展:14作品の名場面に入り込んで写真が撮れる大人気の体験型展示。2025年12月にリニューアル済み
- パノラマボックス展(2026年7月8日〜):宮﨑駿監督が手がけた31点の「覗くと奥行きのある仕掛け絵が広がる絵箱」を展示。『風の谷のナウシカ』から『君たちはどう生きるか』まで、長編作品を題材にした描き下ろしです
- 映像展示室オリヲン座:約170席のミニ映画館。三鷹の森ジブリ美術館の短編アニメーションに加え、2026年7月8日からは新作短編『魔女の谷の夜』(閉園後のジブリパークが舞台)を上映
- ジブリがいっぱい展:鈴木敏夫プロデューサーにまつわる企画・制作の裏側を紹介する展示
- にせの館長室:『千と千尋の神隠し』の湯婆婆が“館長”として執務する部屋。書類の山まで作り込みが見事
- 天空の庭/床下の家と小人の庭:『天空の城ラピュタ』の廃墟庭園と、『借りぐらしのアリエッティ』の小人サイズの世界
- ネコバスルーム・子どもの街:小学生以下限定の遊び場。ふかふかのネコバスに乗れるのは子どもだけの特権です
所要時間はさらっと見ても2〜3時間。展示をじっくり見たい人は半日みておくと安心です。
ジブリの大倉庫「冒険飛行団」※要チケット
ジブリパーク最大のメインショップ。全ジブリ長編作品の関連グッズと、ジブリパークオリジナル商品が揃います。お土産の本命はここ。営業時間は平日10:30〜17:00、土・日・休9:30〜17:00。
ジブリの大倉庫「南街」※要チケット
レトロな商店街エリア。書籍の「熱風書店」、模型の「大空模型」、「駄菓子 猫かぶり姫」の3店が並び、実際に購入できます。駄菓子はばらまき土産にもぴったり。






ジブリの大倉庫のフードスタンドには季節の新メニューも登場。カフェ「大陸横断飛行」のサンドイッチやピザなど、食事処も充実しています。


大倉庫エリアのみのチケットは全日 大人¥2,000・子ども¥1,000。
もののけの里
『もののけ姫』に登場するエミシの村をイメージした、のどかな田園風景の広がる里山エリア。ここは“見る”より“やる”が主役で、タタラ場での五平餅炭火焼体験が一番人気です。
- タタラ場(五平餅炭火焼体験):ジブリパーク唯一の食体験。1名¥1,200(餅1本+特製タレ1瓶付き・所要約20分)で、タレはくるみみそ・しょうゆ・ナポリタン・カレーの4種から選択。餅の追加は¥400。対象は10歳以上(12歳以下は保護者同伴)
- 乙事主のすべり台:全長約7.6m・高さ約3.4mの巨大イノシシ遊具(小学生以下対象・雨天時は利用不可)

- タタリ神のオブジェ:里山の風景に潜む記念撮影スポット

もののけの里「もののけの里 休憩処」※要チケット
もののけの里にちなんだオリジナル商品と飲料を販売。愛・地球博当時の管理棟を移築した、石置屋根の趣ある建物です。
もののけの里は魔女の谷とセットの「魔女の谷・もののけの里」エリア券(オキノ邸・ハウルの城・魔女の家込み)で入場します:平日 大人¥3,300・子ども¥1,650/土日休 大人¥3,800・子ども¥1,900。



極ふつうのレモネード ¥250 / 極ふつうのラムネ ¥200


ベーゴマ 各¥950

御朱印帳 各¥2,200

マスコット たたり神 ¥1,870 乙事主 ¥1,540

名古屋扇子 コダマ ¥4,400

熊手(小)もののけの里 ¥4,950

オリジナル ネッククーリングリング ¥1,980

MOKURIN 各¥2,420

小刀ペンダント ¥3,630

手拭い 各¥1,650

ペーパーシアター もののけの里 ¥3,520

かぶりもの サン ¥4,840 / フードタオル アシタカ ¥1,870


干し肉 ¥788

缶バッジ ¥330

魔女の谷
2024年3月開園の最新エリア。ヨーロッパ風の街並みに『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』の建物が並ぶ、パーク随一のフォトスポットです。
- ハウルの城:高さ約20mの城の内部を公開。カルシファーの炉がある居間やソフィーの部屋、2階のハウルの寝室・浴室まで“城の暮らし”を再現しています(建物入場は整理券制)



- オキノ邸:キキが育った緑に囲まれた家。庭先では「魔女の谷の気まぐれティーショップ」が不定期営業することも

- グーチョキパン屋:ハーフティンバー様式のパン屋で、実際にパンを購入OK。裏庭からキキとジジが暮らした屋根裏部屋に上がれます



- メリーゴーランド:ジブリ作品モチーフの乗り物が並ぶ回転木馬(大人¥1,000・3歳〜小学生¥500)

- フライングマシン:空飛ぶ機械のキッズライド(¥500・対象3〜12歳、大人は付き添いのみ)
- 魔女の家:『アーヤと魔女』の魔法の家をリアルに再現
- ハッター帽子店:ソフィーの帽子店。1階は帽子ショップ、2階は書店「魔女の本棚」
- ほかにも「飛行機乗りの塔」「廃墟通り・時計塔」「魔女のエレベーター」など、歩くだけで楽しい仕掛けが点在しています
チケットはもののけの里とセットの「魔女の谷・もののけの里」エリア券(オキノ邸・ハウルの城・魔女の家込み):平日 大人¥3,300・子ども¥1,650/土日休 大人¥3,800・子ども¥1,900。
建物ごとの当日券は
オキノ邸 大人¥400・子ども¥200。
ハウルの城 大人¥1,000・子ども¥500(整理券制)。
魔女の家 大人¥400・子ども¥200。

魔女の谷「13人の魔女団」※要チケット
魔女の谷のオリジナルグッズが揃うショップ。『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』『アーヤと魔女』など、魔女が登場する作品のグッズが個性的な棚に並びます。営業開始は平日10:30、土・日・休9:30。

魔女の谷「魔女の本棚」※要チケット
ハッター帽子店の中庭から階段を上った先にある書店。魔女や魔法にまつわる書籍を多数取り揃えています。

魔女の谷では、「グーチョキパン屋」の焼きたてパンや、レストラン「空飛ぶオーブン」屋台の名物「カエル焼き」など、食べ歩きグルメもお土産感覚で楽しめます。
カエル焼き


ネコの手ドッグ




魔女の谷のみえる展望台 ★平日無料
「魔女の谷」のオープンに合わせて2024年3月に登場した展望台。ハウルの城をはじめ、魔女の谷エリアを上から一望できます。
- 料金:平日は無料。土日祝と混雑日(GW・長久手市の小学校の長期休み期間)は中学生以上150円(小学生以下はいつでも無料)
- 時間:9:00〜17:00(11月〜3月は16:00まで)。土日祝は30分ごとの時間枠指定制
- 行き方:徒歩のほか、無料のスロープカーでも登れます
展望台にトイレはないので、済ませてから登るのが安心。パークのチケットがない人はもちろん、「魔女の谷を上から撮りたい」という人にも人気のフォトスポットです。

展望台

展望台からの魔女の谷
青春の丘
丘の上に『耳をすませば』の世界を再現した、こぢんまりと上品なエリア。ヒマラヤスギが立つロータリー広場から「地球屋」へ、雫になった気分で歩けます。じっくり見ても1時間弱ですが、ファンの満足度はパーク随一です。
- 地球屋:アンティークショップの内部を完全再現。猫の人形「バロン」と、エルフの王女とドワーフの王が現れるからくり時計は必見

- ロータリー広場のポスト:地球屋で買ったポストカードに切手を貼って、その場から本当に投函できます(旅の記念に◎)



- 猫の事務所:『猫の恩返し』の“猫サイズ”の木造事務所。窓からくつろぐバロンとムタの姿を覗けます


青春の丘には現時点で単独のショップ出店はありませんが、「地球屋」の建物入場を含むエリア券が用意されています(全日 大人¥1,000・子ども¥500)。今後のショップ展開にも注目です。
どんどこ森
公園の南端、里山の自然に抱かれた『となりのトトロ』のエリア。昭和30年代へタイムスリップしたような「サツキとメイの家」と、木漏れ日の山道を登った先で待つトトロ型遊具「どんどこ堂」の2本立てです。
サツキとメイの家:昭和30年代の草壁家を忠実に再現。引き出しやたんす、押入れを実際に開けて暮らしぶりを覗けるのが最大の魅力です(内部は撮影禁止)
どんどこ森(サツキとメイの家込み)は全日 大人¥1,000・子ども¥500。
詳細はエリア券ページ参照

- どんどこ堂:裏山の頂上に立つ高さ約5mのトトロ型木製遊具。中に入って遊べるのは小学生以下だけ

- スロープカー「どんどこ号」:山頂と麓を結ぶミニケーブルカー。山道を登らずに山頂のどんどこ堂・どんどこ売店へ行けます※無料
駅からいちばん遠いエリア(徒歩20分強)なので、無料の園内バスをうまく組み合わせるのがおすすめです。
どんどこ森の山頂「どんどこ売店」※要チケット

どんどこ森の山頂、どんどこ堂の横にある小さな売店。根付やお守り袋など、ここならではの和風グッズを販売しています。
どんどこ売店 グッズ各種

- お守り袋 ¥1,100
- 缶バッジ ¥330
- マスコット ¥1,540

- マグネット ¥1,600
- キーホルダー ¥1,320
- ミサンガ ¥2,420
- 根付 ¥1,320
- 三州瓦根付 ¥1,980
- 絵馬風根付 ¥1,320

- ノート ¥3,300
- ご朱印帳 ¥2,200
どんどこ森「どんどこ処」★チケット不要
「サツキとメイの家」へ向かう道中の休憩所。飲み物・土産物・季節商品を販売し、公園利用者なら誰でも立ち寄れます。チケットがない日でもジブリパーク気分を味わえる穴場です。

どんどこ処 グッズ各種

- マックロクロスケ茶 ¥600
- 吹き戻しセット ¥550


- てぬぐい 各¥2,200
- どんどこあめ ¥540
エコバッグ 各¥2,420

竹うちわ ¥770

バードコール ¥1,980

サツキとメイの家 展望塔(どんどこ森)★無料
「サツキとメイの家」の前を通り過ぎて池の向こう側へ歩くと、エレベーター付きの展望塔があります。公園側の施設なのでチケット不要・無料。上からは赤い屋根の「サツキとメイの家」と里山の風景をまるごと見下ろせて、『となりのトトロ』の世界を空から眺めている気分になれます。どんどこ森のチケットが取れなかった日の”救済スポット”としても優秀です。

APMネコバス(もののけの里⇔どんどこ森)★パークチケット不要

トヨタ自動車の低速モビリティ「APM」をベースに、宮崎吾朗監督の監修で『となりのトトロ』のネコバスそっくりに仕上げた乗り物。「もののけの里」と「どんどこ森」の間、普段は立ち入れない森の中を片道約10分かけてのんびり走ります。
- 料金:片道 大人1,000円/子ども(4歳〜小学生)500円。3歳以下はひざの上で無料
- 座席:毛足の長いふかふか素材で「肉球っぽさ」まで再現。乗った瞬間からネコバス気分です
- 乗車特典:宮崎駿監督描き下ろしのネコバスイラスト+鈴木敏夫プロデューサー題字の記念カードがもらえます(裏面は宮崎吾朗監督デザインのパークMAP)
- チケット:事前予約なし。園内の専用券売機で30分単位の時間指定券を当日購入(現金・QRコード決済OK)
- 運行時間:平日9:30〜17:30/土日祝8:30〜17:30。毎週火曜(祝日の場合は翌平日)と年末年始は運休
乗り場は「猫の城遊具」前(もののけの里側)と「どんどこ処」の隣(どんどこ森側)の2か所。券売機で買えるのは3時間先の便までなので、先に時間を押さえてから園内を回るのがおすすめです。
チケット料金まとめ
チケットは完全予約制。入場2か月前の10日14:00からBoo-Wooチケット・ローソン/ミニストップで発売されます(パーク内では購入不可)。
セット券

- 大さんぽ券プレミアム(全5エリア+全建物入場):平日 大人¥7,300・子ども¥3,650/土日休 大人¥7,800・子ども¥3,900
- 大さんぽ券スタンダード(大倉庫+もののけの里+魔女の谷):平日 ¥3,300・¥1,650/土日休 ¥3,800・¥1,900
- 里山さんぽ券(どんどこ森山頂+もののけの里+魔女の谷[午後]):平日 ¥1,000・¥500/土日休 ¥1,500・¥750
エリア券

- 魔女の谷・もののけの里(オキノ邸・ハウルの城・魔女の家込み):平日 ¥3,300・¥1,650/土日休 ¥3,800・¥1,900
- ジブリの大倉庫:全日 ¥2,000・¥1,000
- 青春の丘(地球屋込み):全日 ¥1,000・¥500
- どんどこ森(サツキとメイの家込み):全日 ¥1,000・¥500
当日券(スタンダード券利用時の建物入場)

- オキノ邸:大人¥400・子ども¥200
- ハウルの城:大人¥1,000・子ども¥500
- 魔女の家:大人¥400・子ども¥200
※子ども料金は4歳〜小学生。3歳以下は無料。毎月27日は「愛知県民デー」(県民優先抽選)。
回り方モデルコースと所要時間の目安

5つのエリアは広い公園内に点在していて、すべてじっくり回ると丸1日がかり。エリアごとの所要時間の目安はこちらです。
- ジブリの大倉庫:2〜3時間(展示をじっくり見るなら半日)
- 魔女の谷:1.5〜2時間(ハウルの城など建物観覧を含めるとさらに+α)
- 青春の丘:30分〜1時間
- どんどこ森:約1時間(移動を含めると1.5時間)
- もののけの里:約30分(五平餅体験をするなら+20分)
エリア間は無料の園内バス(おおむね20分間隔・平日は本数少なめ)が巡回していて、駅からいちばん奥のどんどこ森まで約16分。徒歩とバスを組み合わせて体力を温存しましょう。
大さんぽ券プレミアム:ぜんぶ回る1日コース

朝イチでジブリの大倉庫(入場時間指定あり)→ 昼前に魔女の谷へ移動して早めランチ → ハウルの城・オキノ邸・魔女の家を観覧 → もののけの里 → 青春の丘 → 体力が残っていればどんどこ森(園内バス推奨)。プレミアム券は大倉庫などに入場時間帯の指定があるので、購入時に1日の時間割を決めておくのがコツです。
大さんぽ券スタンダード:主要3エリア集中コース

大倉庫 → 魔女の谷 → もののけの里の3エリアを回る定番プラン。魔女の谷の建物内部(オキノ邸¥400/ハウルの城¥1,000・整理券制/魔女の家¥400)は、現地で当日券を追加するスタイルです。
里山さんぽ券:手頃にのんびり午後コース

午前はどんどこ森(山頂)→ もののけの里をのんびり歩き、午後(13:00以降)に魔女の谷へ。平日大人¥1,000で屋外の街並み散策を楽しめるお得な券です。ジブリの大倉庫や建物内部の観覧は含まれないので、雰囲気重視の人向け。
【体験談】実際に行って困ったこと&「次はこれを持って行く」対策アイテム
ジブリパーク、行く前は「チケットさえ取れれば何とかなるでしょ」と思っていました。……甘かったです。実際に行ってみると、事前に知らなかったせいで戸惑ったことがいくつもありました。ここでは私が現地で「困った!」と感じたことを、公式サイトのルールと照らし合わせながら正直にまとめます。
困った① チケットが想像以上に「ガチ」だった
まず入口でつまずきました。ジブリパークのチケットは全券種が日付指定の事前販売で、毎月10日14時に2か月先の入場月分が発売されます(Boo-Wooチケット/ローソン・ミニストップのLoppi。システム利用料110円/枚)。「来月の週末に行こうかな」と思い立ったときには、人気の日程はもう残っていませんでした。
- 購入後の日時変更・払い戻しは原則不可(天候等で公園が臨時閉園になる場合のみ返金措置が検討されます)。予定が読めない人は本当に注意です。
- パーク入場券の当日券はありません。当日買えるのは魔女の谷の特別施設(オキノ邸・ハウルの城・魔女の家)の当日入場券のみで、2026年7月からは炎天下の待ち時間短縮のため整理券制になっています。
困った② 夏の暑さが「公式が警告するレベル」で本当だった
夏に行った日は、朝から日差しが強烈でした。エリア間の移動はほぼ屋外。公式サイトにも「夏期は高温の日が多く、エリア内では日陰の確保が難しい場所があります」とはっきり書かれていて、これは行って納得。ハンディファン程度では追いつかず、帰る頃にはぐったりしていました。次に夏へ行くなら、体を直接冷やす装備で行きます。
困った③ ゴミもお土産も、ぜんぶ自分で持ち歩くことになる
これは完全にノーマークでした。公式ルールで「エリア内で出たごみは全てお持ち帰りください」となっていて、しかもジブリパークのエリア内にはコインロッカーもクロークもありません(ロッカーは愛・地球博記念公園内の北口案内所・地球市民交流センター・西口案内所の3か所)。気づけば私は、お土産のショッパーと食べ終わったゴミを抱えたまま園内を歩き回っていました。建物の中では荷物を前に抱える場面もあり、手提げ袋は正直きつい。両手が空くリュック一択です。
困った④ 建物の中はベビーカーNG。入口で預けて「ここから抱っこ」
園内で印象的だったのが、各建物の入口にずらりと並ぶベビーカー。公式ルールで「一部を除き、エリア内の建物の中にはベビーカー、傘の持ち込みはできません」となっていて、みなさん入口の置き場に預けてから、子どもを抱っこして見学していました。あれを腕だけでやるのは相当しんどいはず。
- 貸し出し用ベビーカーは愛・地球博記念公園の北口案内所・西口案内所にあります。
- 授乳室・ベビールームはジブリの大倉庫内と魔女の谷にあり、ミルク用のお湯も用意されています。3歳以下は入場無料です。
困った⑤ 自撮り棒が使えず、撮影は「片手プルプル」
張り切って持って行った自撮り棒、出番ゼロでした。公式ルールでカメラ用一脚・三脚・自分撮りスティックは使用禁止。撮影できるのは手のひらに収まるハンドサイズの機材を、頭の高さを超えない範囲で片手持ちする場合のみです(どんどこ森の「サツキとメイの家」の内部は撮影自体が禁止・2024年3月〜)。スマホの片手撮りで頑張った動画は、あとで見返すとブレブレ。ルールの範囲内で綺麗に残すなら、機材で解決するしかないと悟りました。
※園内ルール・チケット情報・価格は変更される場合があります。おでかけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ
今回はジブリパークの全ショップと注目グッズ、チケット料金に加えて、エリア別の見どころ・園内グルメ・回り方モデルコースまでまとめてご紹介しました。
お土産の本命は大倉庫の「冒険飛行団」と魔女の谷の「13人の魔女団」。チケットがなくても「どんどこ処」と「ロタンダ 風ヶ丘」で買い物できるのは意外と知られていないポイントです。6月24日(水)の営業再開後は、7月8日からの新作短編『魔女の谷の夜』もスタート。夏のお出かけ先にぜひ。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。














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