犬山城に行くなら、入場料や営業時間、車をどこに止めればいいかが気になりますよね。
それに、ふもとの城下町の食べ歩きも楽しみのひとつです。ただ、2026年は3月に入場料が1,000円に変わったり、セット券が1つ販売終了になったりと、古い情報のままの記事も少なくありません。
そこで今回は、入場料・営業時間・城下町の食べ歩き・駐車場・アクセス・所要時間・城主の歴史・お土産・御城印を、公式サイトの最新情報でまとめました。行く前のチェックに使ってくださいね!
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この記事のポイント(2026年10月20日確認)
- 入場料は一般1,000円・小中学生200円・幼児無料(2026年3月1日に改定)
- 営業時間は9:00〜17:00(入場は16:30まで)。休みは12月29日〜31日だけ
- 城下町の串グルメは36店舗で開催中(2027年2月28日まで)。食べるのは立ち止まってがマナー
- いちばん近い市営の第1駐車場は1時間300円・1日最大1,800円(10・11月などの土休日は500円・最大3,000円)
- 電車なら名鉄名古屋駅から犬山駅まで約25分、犬山駅から歩いて約20分
- 天守の見学は30〜40分。週末や行楽シーズンは入るまで1時間以上待つことも
入場料・営業時間・見学のルールは国宝犬山城の公式サイト、駐車場・城下町のお店・イベントは犬山市観光協会の「犬山観光ナビ」を、どちらも2026年10月20日に確認したものです。お店の営業日は変わることがあるので、行く前にもう一度たしかめてくださいね。
犬山城とは?現存する日本最古の天守がある国宝の城
犬山城は、愛知県犬山市にあるお城です。木曽川のすぐ南の、標高80mの城山の上に建っています。北は川をはさんで岐阜県です。
公式サイトによると、天守は現存する日本最古のもの。天文6年(1537年)ごろに、織田信長の叔父・織田信康が築いたといわれています。

写真:Suicasmo / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2017年4月9日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
犬山城の何がすごい?
- 国宝の天守:国宝の天守がある5つの城(国宝五城)のひとつ。昭和10年に国宝に指定され、昭和27年に再指定されました
- 昔から残る本物の天守(現存天守):戦後に建て直したものではなく、木造の天守がそのまま残っています
- 天守最上階からの絶景:濃尾平野の「扇の要」の位置にあり、木曽川や城下町を見わたせます
- 天下人とのゆかり:信長・秀吉・家康がそれぞれの時代に犬山城を手にしたと、公式サイトで紹介されています
- かつては個人のお城:全国でただひとつ個人が持っていた城として知られ、2004年からは「犬山城白帝文庫」(財団)が持っています
公式サイトによると、2025年の来場者数は69万2,852人で、過去最多を更新しました(2024年の65万2,385人をさらに上回りました。公式のお知らせ)。2026年は大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送もあり、8月29日には出演中の俳優・上川周作さんが犬山城で初めての「一日城主」に任命されています(観光協会のお知らせ)。
2026年秋〜2027年の新しいお知らせ
- 入場料の改定:2026年3月1日から一般1,000円・小中学生200円(公式のお知らせ)
- 日本モンキーセンターのセット券は10月18日で販売終了。日本モンキーセンターは10月19日から当面休園です(遊園地の日本モンキーパークはふだんどおり営業。観光協会のお知らせ)
- 天守4階の修理工事:2027年1月4日(月)〜2月28日(日)は、4階の廻縁を1周できません(くわしくは天守の章で)
- 特別展「成瀬正虎伝」:10月28日(水)〜12月2日(水)、城とまちミュージアムで、犬山の城下町の基礎を作った2代城主を紹介
- からくり町巡り:10月24日(土)・25日(日)、城下町の各町でからくり人形や郷土芸能(車山の運行はなし)
▼ 写真で見る(公式サイトのお知らせのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
天守4階の修理工事(2027年1〜2月)
特別展「成瀬正虎伝」(10/28〜12/2)
からくり町巡り(10/24・25)
国宝犬山城 公式サイト
【城下町・食べ歩き】犬山城下町の歩き方とおすすめグルメ
「犬山城」といっしょにいちばん調べられているのが犬山城下町です。犬山駅から犬山城までの間に、古い町家が並ぶ通りが広がっています。
メインの通りは本町通り。犬山駅の西口から歩いて行くと、そのままお城の前まで出られます。
いまは「犬山串グルメ 2026秋冬」を開催中
犬山は「串物の町」として、串に刺したグルメを食べ歩きで楽しめます。明治時代から伝わる郷土料理の「でんがく」のような昔ながらの串から、新しい串スイーツまでそろいます。
犬山観光ナビによると、2026年9月1日〜2027年2月28日は「犬山串グルメ 2026秋冬」で36店舗が参加しています。紹介されているメニューの一部はこちらです。
| お店 | 串グルメ | 値段 |
|---|---|---|
| 森のマルシェ Passport | サーモンロール | 450円 |
| うし若丸 本丸店(犬山本丸スクエア) | 霜降り牛タン串 | 500円 |
| 昭和横丁 マジパン | 牛タンつくねチーズ入 | 500円 |
| 桜屋菓舗 | 紅葉のかんざし | 350円 |
| 極み生いちご専門店 作一郎 | いちごと和菓子の串 | 650円 |
| Boulangerie Pour Vous 犬山店 | チョコナッツプレスクロワッサン | 500円 |
お店の定休日はばらばらです(木曜・水曜休みのお店もあります)。食べたいお店が決まっている人は、犬山観光ナビの串グルメのページで営業時間を見ておいてくださいね。
昔からの名物も食べたい
- 五平餅:山田五平餅店は、だんご型の五平餅が1本100円。ゴマ・くるみ・ピーナッツ入りのたれで、初代「犬山串キング」に選ばれた店です。営業は金曜と土日祝だけ(11:00〜16:30)
- でんがく:明治創業の専門店松野屋では、でんがく(8本)840円、肉でんがく(3本)740円、菜めしと食べるでんがく定食1,500円
- 豆腐料理:創業170年あまりの豆腐店が開く豆腐かふぇ 浦嶌は、ランチの玉手箱会席(数量限定)が1,980円
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
山田五平餅店(だんご型五平餅 100円)
松野屋(でんがく 8本 840円)
豆腐かふぇ 浦嶌(玉手箱会席 1,980円)
城下町のランチは、うなぎ・ひつまぶし、味噌カツ、町家カフェの和食など種類が多いです。犬山観光ナビのグルメのページにお店の一覧があるので、行きたいお店を2〜3軒決めておくと迷いません。
食べ歩きのマナーは「立ち止まって食べる」
城下町で楽しめること
- ぶらり城下町スタンプラリー:2026年11月30日まで。対象の170か所で買い物や食事をしてスタンプを3つ集めると、宿泊券などが当たる抽選に応募できます(くわしく)
- 城下町人力車:通年、10:00〜16:00。1名2,000円から(2名まで)、約15分から。受付は当日10時から犬山城前広場で、金曜と雨の日は休み。車夫は犬山出身の吉本の芸人さんです(くわしく)
- 犬山城下町周遊券:犬山城と城とまちミュージアム・からくりミュージアム・どんでん館(犬山祭の車山を展示)に入れて1,200円(くわしくは料金の章で)
【駐車場】犬山城・城下町の駐車場と料金|特定日は高くなる
車で行く人がまず気になるのが駐車場です。犬山城のふもとには、犬山市営の駐車場が3か所あります。
| 駐車場 | 犬山城まで | 料金(普通車) | 台数 |
|---|---|---|---|
| 第1駐車場(キャッスルパーキング) | 歩いて約5分 | 1時間300円・1日最大1,800円 特定日は1時間500円・最大3,000円 | 140台(大型10台) |
| 第2駐車場(内田観光駐車場) | 歩いて約8分 | 1時間300円・1日最大1,800円 特定日は1時間500円・最大3,000円 | 123台 |
| 第3駐車場 | 歩いて約20分 | 1時間200円 | 150台 |
- 第1・第2駐車場は入庫8:30〜21:00(土日祝は8:00から)、出庫は24時間できます
- 1日最大料金はその日の0時〜24時の分。24時をこえると料金が足されます
- 第3駐車場は24時間営業。少し歩きますが、料金がいちばん安いです
- 障害者手帳による駐車料金の割引はありません(公式のよくある質問)
料金が高くなる「特定日」に注意
第1・第2駐車場は、混む日を「特定日」として料金を上げています。2026年度の特定日はこちらです。
| 時期 | 特定日 |
|---|---|
| 2026年10月・11月 | 土曜・日曜・祝日 |
| 2027年1月 | 土曜・日曜・祝日 |
| 2027年3月 | 6日・7日・13日・14日、20日〜31日 |
| (終わった分) | 2026年3月20日〜31日、4・5・9月の土休日、8月8日〜16日 |
つまり、この秋の土日祝に第1駐車場に1日止めると最大3,000円です。満車かどうかは、公式サイトのトップと犬山観光ナビの駐車場のページで、いまの状況(空きあり・満車)を見られます。
城下町の食べ歩きだけなら、どこに止める?
城下町のメイン通りは、犬山城のすぐ南から犬山駅の方へのびています。第1・第2駐車場に止めれば、城と城下町の両方を歩いて回れます。
ただ、犬山観光ナビは「城下町の道は狭く、車による慢性的な渋滞が問題になっている」として、電車などで来るよう呼びかけています。週末は、予約制の駐車場サービスを使うか、電車で行くのがおすすめです(犬山観光ナビのアクセスのページ)。
【アクセス】最寄り駅は犬山駅と犬山遊園駅|電車と車の行き方
電車で行く
いちばん近いのは名鉄犬山線の駅です。公式サイトでは、犬山駅から歩いて約20分と案内されています(西口を出て本町交差点を右へ、本町通りをまっすぐ)。
木曽川沿いの犬山遊園駅から歩くこともできます。犬山観光ナビでは、天守の前のお店まで「犬山遊園駅より徒歩約15分」と案内されています。城下町で食べ歩きをするなら犬山駅、川沿いを歩いて先にお城へ行くなら犬山遊園駅が便利です。

写真:Bariston / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2016年4月2日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
| 出発 | 犬山駅までの目安 | 乗り方 |
|---|---|---|
| 名鉄名古屋駅 | 約25分〜 | 犬山線の急行・準急(新鵜沼行) |
| 金山駅 | 約30分〜 | 快速特急(新鵜沼行) |
| 地下鉄 平安通駅 | 約34分〜 | 上飯田線から小牧線へ直通(犬山行) |
| 中部国際空港駅 | 約55分〜 | ミュースカイ(新鵜沼行) |
時間は公式サイトの交通案内の目安です。東京からは新幹線と名鉄で約2時間25分、大阪からは約1時間40分とされています。
名鉄の「犬山城下町きっぷ」がお得
名鉄電車で行くなら、名鉄の「犬山城下町きっぷ」が便利です。予約はいりません。
- セット内容:犬山までの往復割引乗車券+犬山城の入場券+有楽苑の入苑割引券+犬山城下町クーポン(対象14店舗、3店舗まで使える)
- 値段(おとな):名鉄名古屋駅から1,950円、名鉄岐阜駅から1,620円、豊橋駅から3,870円
- 名古屋方面からは犬山遊園駅まで乗れます
- 中学生以下の設定はなし。発売は2027年2月28日まで(一部の除外日あり)
車で行く
公式サイトの目安では、名神高速の小牧IC、名古屋高速の小牧北IC、中央道の小牧東IC、東海北陸道の岐阜各務原ICから、どれも約25分です。名古屋の栄のあたりからは名古屋高速経由で約50分です。
連休や紅葉の時期の土日は、お城のまわりの道がこみます。早い時間(第1駐車場は土日祝なら8:00から)に着くようにすると安心です。
【入場料・営業時間】チケットの料金・支払い方法・お得なセット券
| 区分 | 個人 | 団体(30人以上) |
|---|---|---|
| 一般(高校生以上) | 1,000円 | 900円 |
| 小・中学生 | 200円 | 180円 |
| 幼児 | 無料 | − |
- 2026年3月1日に料金が変わりました。古い記事に「大人550円」とあるのは改定前の値段です
- 団体は100人以上・300人以上でさらに安くなります(団体は現金のみ)
- 障害者手帳(身体・療育・精神、ミライロIDも可)を見せると、本人と付きそい1人が無料(車いすの人は付きそい2人まで)
- 入場料の会員割引はありません。買った入場券の払い戻しや変更もできません
営業時間と休み
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜17:00(入場は16:30まで) |
| 休城日 | 12月29日〜31日 |
| 予約 | なし(こむ日は天守の入口で順番に並ぶ) |
お正月(1月1日)も含めて、12月29日〜31日以外は毎日あいています。こむ日は入場を制限することがあると、公式サイトに書かれています。
- 暴風警報や、レベル4・5の警報が出ているときは閉城します。警報が解除されてから2時間後をめどに、安全を確かめて開城します(公式のお知らせ)
- 犬山祭やゴールデンウィークのような特にこむ日は、営業時間が変わることがあります。2026年は4月4日・5日と4月29日〜5月6日が8:30〜17:30(最終入場16:30)でした(公式のお知らせ)
チケットの買い方と支払い方法
チケット売り場は、城下町から坂を上った先にあります。第1駐車場から一番近いのは「大手道コース」(公式のおすすめ)で、ほかに針綱神社や三光稲荷の境内を通る道もあります。
- 犬山城だけなら自動販売機で。団体・引換券・セット券は有人の窓口です
- 交通系ICカード、楽天Edy・iD・QUICPay・WAON・nanaco、PayPayなどのQR決済、クレジットカードが使えます
- セット券は窓口で現金のみなので、セット券を買う人は現金を用意してください
お得なセット券
| セット券 | 値段(一般) | ふつうに買うと |
|---|---|---|
| 犬山城下町周遊券(城とまちミュージアム・からくりミュージアム・どんでん館) | 1,200円 | 1,400円 |
| 犬山城+日本庭園 有楽苑 | 2,000円 | 2,500円 |
| 犬山城+博物館 明治村 | 3,300円 | 3,500円 |
| 犬山城+リトルワールド | 3,000円 | 3,200円 |
明治村のセット券は小中学生850円、リトルワールドのセット券は小中学生1,200円です(明治村のセット券の高校生は、それぞれの施設で買います)。有楽苑のセットは2日間、そのほかは3か月有効なので、別の日に回ってもOKです。
セット券は、犬山城の券売所、各施設、犬山駅観光案内所、犬山城前観光案内所で買えます。日本モンキーセンターのセット券は10月18日で販売が終わったので注意してくださいね。くわしくは公式サイトの観覧案内で確認できます。
【城主・歴史】犬山城は誰が建てた?歴代の城主と成瀬家
犬山城は、天文6年(1537年)に織田信長の叔父・織田信康が、木之下城を移して築いたといわれています。木曽川を背にした「後堅固(うしろけんご)の城」で、中山道や木曽街道に通じる大事な場所でした。
おもな城主の流れ
| 年 | 城主 | できごと |
|---|---|---|
| 1537年 | 織田信康 | 信長の叔父が築城 |
| 1547年 | 織田信清 | 信康の子。のちに信長と対立し、攻められて落城 |
| 1570年 | 池田恒興 | 信長の乳兄弟 |
| 1584年 | (秀吉が入城) | 小牧・長久手の戦いで秀吉方の拠点に |
| 1590年 | 三好吉房 | 豊臣秀次の父。大河『豊臣兄弟!』にも登場 |
| 1600年 | 小笠原吉次 | 関ヶ原の戦いのあと、家康側の武将が入城 |
| 1617年 | 成瀬正成 | 尾張藩の付家老。ここから成瀬家が幕末まで城主 |
江戸時代は成瀬家が9代にわたって城主をつとめました。公式サイトによると、いまの天守の姿は、成瀬正成の時代に改良が加えられてできたといわれています。
個人のお城だった犬山城
- 1871年:廃藩置県で愛知県のものになり、天守以外のほとんどの建物が取りこわされました
- 1891年:濃尾大地震で天守が半分こわれました
- 1895年:修理を条件に、愛知県から旧城主の成瀬家にゆずられました。成瀬家と町の人たちがお金を集めて直しています
- 1965年:解体修理が完了
- 2004年:全国でただひとつ個人が持っていた城でしたが、「財団法人犬山城白帝文庫」が持つ形になりました
いまの理事長は、12代城主・成瀬正俊さんの長女の成瀬淳子さんです(観光協会の一日城主のお知らせより)。くわしい年表と城主の一覧は公式サイトの「犬山城について」にのっています。
【天守の見どころ】中のようす・急な階段・最上階の廻縁
天守は望楼型・三重四階・地下二階のつくりです。中は地下2階から4階まで見学できます。
| 階 | 見どころ |
|---|---|
| 地下1・2階(穴倉) | 天守の出入り口。天守を支える石垣や太い梁が見られます |
| 1階 | 4つの部屋を「武者走(むしゃばしり)」という通路が取り巻いています |
| 2階 | まん中が武具の間で、武具をのせる棚があります |
| 3階 | 南北に唐破風(からはふ)。成瀬氏が改修したといわれています |
| 4階(望楼) | 高欄(手すり)と廻縁(ベランダのような所)がぐるりとめぐります |
最上階の廻縁に出ると、木曽川と濃尾平野、城下町を見わたせます。高欄と廻縁は成瀬氏が改修したといわれていて、犬山城の大きな見どころです。

写真:Roniius / Wikimedia Commons / CC BY 3.0(2019年11月14日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。
見学の前に知っておきたいこと
- 天守は土足禁止。入口でもらえる袋に靴を入れて、手に持って見学します(袋は持ち帰り)
- 階段がとても狭くて急です。公式サイトも動きやすい服装で来るよう案内しています
- エレベーターはなく、天守の中は車いすでは見学できません
- キャリーバッグ・スーツケース・大きなリュックは持ちこめません。券売所の横か犬山城前観光案内所のコインロッカーへ(名鉄犬山駅の改札の外にもたくさんあります)
- 天守の中にトイレはありません。トイレは入場門を入ってすぐ右です
- 自撮り棒・三脚・ライブ配信・ドローンは禁止。ふつうの写真撮影は自由です
- ペットは、バッグやケージに入れていても入れません
【所要時間・混雑】待ち時間とおすすめの回り方・季節のイベント
公式サイトでは、天守の見学時間は30〜40分ほどとされています。ただし土日祝や、桜・紅葉の季節、ゴールデンウィーク、シルバーウィークは、天守に入るまでに1時間以上待つこともあります。
- 待ち時間:公式サイトのトップに、いまの天守の待ち時間の目安が出ます
- 年間混雑予測:公式の年間混雑予測で、日ごとの混み具合を4段階で見られます。「とても混雑」の日は2時間以上待つこともあるそうです
- こむ日は、開城の9:00に合わせて行くのがいちばん確実です
回り方の目安
| プラン | 時間の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| お城だけ | 1〜1.5時間 | 駐車場や駅からの移動+天守の見学30〜40分 |
| お城+城下町 | 3〜4時間 | 天守のあと、城下町で食べ歩きやランチ |
| 1日コース | 1日 | お城・城下町に、有楽苑や明治村などを組み合わせる |
「お城だけ」以外の時間は、公式の見学時間と移動時間から出した目安です。城下町は食べ歩きだけでも楽しめるので、午前にお城、昼から城下町の順にすると、天守の行列も城下町のランチの混雑もさけやすくなります。
季節のイベント(時期によって)
| 時期 | イベント | 2026年のようす |
|---|---|---|
| 春(4月) | 犬山祭(ユネスコ無形文化遺産) | 4月4日・5日に開催(2027年は発表待ち) |
| 夏(6〜10月) | 木曽川うかい | 6月1日〜10月15日(終了) |
| 夏(8月) | ロングラン花火 | 8月1日〜10日(終了) |
| 秋(10月) | からくり町巡り | 10月24日・25日 |
| 冬 | 竹あかりナイトウォーク | 2025-2026シーズンは12月5日〜1月31日の金土日(2026-2027は発表待ち) |
お城は1年中、日の入りから22時までライトアップされています(ライトダウンの日をのぞく)。夜は天守に入れないので、城下町や木曽川の向こう岸から眺めてください。
木曽川うかいの期間は愛知県の公式観光サイトで、そのほかのイベントは犬山観光ナビのイベントのページで確かめられます。
🏨 犬山城の近くに泊まるなら
犬山城のまわりには、木曽川沿いの温泉旅館や、城下町のホテルがあります。前の日に泊まれば、こむ日でも開城の9:00に並べて、2日目に明治村やリトルワールドを回る計画も立てやすくなります。
【お土産・御城印】犬山城のお土産と御城印の買える場所
御城印は「犬山城前観光案内所」だけ
犬山城の御城印は、お城の中では売っていません。ふもとの第1駐車場の中にある「犬山城前観光案内所」だけで買えます(通販なし)。
- 種類と値段:「犬山城」と、別名の「白帝城」の2種類。1枚300円(名鉄の犬山案内ページより)
- 特別御城印:大河ドラマにちなんだ限定3,000枚(800円)は完売しました(観光協会のお知らせ)
- 日本100名城スタンプ:入場門の2階の管理事務所(有料エリアの中)にあります
- 国宝五城の写真カードが入ったポケットタイプの御城印帳もあり、こちらは通販でも買えます
犬山城前観光案内所は9:00〜17:00(12月31日は休み、12月29日・30日は短い時間の営業)です。
犬山城下町で買えるお土産
| お店 | 名物 | 値段 |
|---|---|---|
| 厳骨庵 | 犬山げんこつ(袋入) | 700円 |
| 厳骨庵 | 犬山銘菓 きびだんご | 700円 |
| 小島醸造 | 忍冬酒(360ml) | 3,740円 |
| 白帝観光 | げんこつ飴 | 400円〜 |
| 白帝観光 | 犬山城フィギュアなど | 880円〜 |
- 犬山げんこつ:黒砂糖が主な材料の昔ながらのお菓子。厳骨庵は創業180年で、7代目が作っています
- 栗羽二重:もちたけの名物。約160gの栗きんとんを羽二重餅で包んだ和菓子です
- 忍冬酒(にんどうしゅ):慶長2年(1597年)創業の小島醸造のお酒。犬山城主が将軍家に献上したと伝わります
- 白帝観光:天守の正面にある、お城の敷地の中でただひとつのお店。無料の休憩所もあります(11月下旬〜2月末は16時まで)
- 犬山特産品館:げんこつ飴や、犬山市のキャラクター「わん丸君」のグッズなど
値段は犬山観光ナビにのっているものです。ほかのお店は犬山観光ナビの買い物・おみやげのページで見られます。
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
厳骨庵(犬山げんこつ 700円)
もちたけ 本店(栗羽二重)
白帝観光(げんこつ飴 400円〜)
小島醸造(忍冬酒 3,740円)
犬山特産品館(わん丸君グッズなど)
【Q&A】犬山城でよくある疑問
犬山城は何県にある?
愛知県犬山市です。木曽川をはさんだ北側は岐阜県で、名古屋駅から名鉄電車で約25分の場所にあります。
入場料はいくら?
一般1,000円、小中学生200円、幼児は無料です(2026年3月1日に改定)。高校生は一般の料金です。
何時から何時まで?休みは?
9:00〜17:00で、入場は16:30までです。休みは12月29日〜31日の3日間だけで、元日もあいています。
駐車場は無料?
犬山城の近くの市営駐車場は有料です。第1・第2は1時間300円(1日最大1,800円)、第3は1時間200円。10・11月などの土日祝(特定日)は、第1・第2が1時間500円・最大3,000円になります。
最寄り駅はどこ?
名鉄犬山線の犬山駅(徒歩約20分)と犬山遊園駅(徒歩約15分)です。城下町を通って行くなら犬山駅が便利です。
犬は連れて行ける?
天守のある有料エリアには、ペットは入れません(バッグやケージに入れていても不可)。補助犬は、事前に犬山城管理事務所(0568-61-1711)に問い合わせてください。
今の城主は誰?
犬山城は2004年から「犬山城白帝文庫」という財団が持っています。江戸時代の城主だった成瀬家の子孫の成瀬淳子さんが理事長です。
まとめ
- 入場料:一般1,000円・小中学生200円(2026年3月に改定)。名鉄で行くなら「犬山城下町きっぷ」もお得
- 営業時間:9:00〜17:00(入場16:30まで)。休みは12月29日〜31日だけ
- 城下町:串グルメ2026秋冬を36店舗で開催中。食べるときは立ち止まって
- 駐車場:第1駐車場は1時間300円。この秋の土日祝は特定日で1時間500円・最大3,000円
- 時間:天守は30〜40分。城下町とあわせて3〜4時間、こむ日は9:00に着くと安心
- 2027年1〜2月:天守4階の修理で、廻縁を1周できない期間があります
犬山城は、本物の天守から木曽川を見わたし、城下町で食べ歩きまで楽しめる場所です。駐車場の特定日と待ち時間を先にチェックして、気持ちよく回ってくださいね!
料金や営業時間、イベントの情報が変わったら、この記事も更新していきます。


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