有馬温泉へ行くなら、名物の「金の湯」はいくらで何時まで入れるのか、有馬温泉駅からどう歩けばいいのかが気になりますよね。
それに「金の湯と銀の湯はどうちがう?」「日帰りなら太閤の湯もいい?」「駐車場はどこ?」「食べ歩きやお土産は何がある?」など、行く前に知っておきたいことがたくさんあります。
そこで今回は、金の湯・銀の湯の料金と営業時間、太閤の湯、有馬温泉駅への行き方、駐車場、観光スポット、食べ歩き・お土産、日帰りと1泊2日のモデルコース、宿の選び方まで、公式の最新情報でまとめました。有馬温泉の旅の準備に使ってくださいね!
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この記事のポイント(2026年10月21日確認)
- 有馬温泉は兵庫県神戸市北区。日本三古泉のひとつで、茶色い「金泉」と透明な「銀泉」が楽しめます
- 金の湯は大人800円(平日650円)、8:00〜22:00。休みは第2・第4火曜
- 銀の湯は大人700円(平日550円)、9:00〜21:00。休みは第1・第3火曜。両方入るなら2館券1,200円
- 太閤の湯は大人2,750円(平日)から。タオル・館内着つきで、26種類のお風呂
- 三宮から電車で約30分、大阪駅から約1時間。有馬温泉駅から温泉街へは歩いて行けます
- 金の湯の横の足湯は無料。金の湯・銀の湯に専用駐車場はなく、近くの有料駐車場を使います
金の湯・銀の湯の料金と時間は金の湯・銀の湯の公式サイトと公式パンフレット、太閤の湯は太閤の湯の公式サイト、アクセスと駐車場は有馬温泉観光協会のページを、2026年10月21日に確認したものです。休館日や料金は変わることがあるので、行く前に公式のお知らせもあわせて見てください。
- 有馬温泉とは?何県・どこにある?金泉と銀泉のちがい
- 【金の湯】料金・営業時間・定休日|無料の足湯も
- 【銀の湯】料金・営業時間・定休日|2館券は土日祝がおトク
- 【日帰り温泉】太閤の湯の料金と、日帰り入浴の選び方
- 【アクセス】有馬温泉駅への行き方|大阪・三宮・新神戸から電車とバス
- 【駐車場】有馬温泉の駐車場と料金|無料はある?
- 【観光】有馬温泉の見どころ|泉源めぐり・瑞宝寺公園・太閤の湯殿館・ロープウェー
- 【食べ歩き・お土産】炭酸せんべい・金泉焼・有馬サイダー
- 【モデルコース・宿】日帰り・1泊2日の回り方と宿の選び方
- 【イベント・季節】有馬大茶会と紅葉、天気の調べ方
- 【Q&A】有馬温泉でよくある疑問
- まとめ
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有馬温泉とは?何県・どこにある?金泉と銀泉のちがい
有馬温泉は、兵庫県神戸市北区有馬町にある温泉地です。六甲山の北側にあり、三宮から電車で30分ほどの近さです。
有馬温泉観光協会は、有馬を「日本の三古泉」のひとつとして紹介しています。豊臣秀吉が何度も通ったことでも知られ、慶長2年(1597年)には秀吉が大がかりな改修工事をしたと、観光協会の歴史のページで紹介されています。
| 金泉(きんせん) | 銀泉(ぎんせん) | |
|---|---|---|
| 見た目 | 茶色くにごったお湯(湧き出るとすぐに茶色くにごる) | 無色透明のお湯 |
| どんなお湯? | 鉄分と塩分をたっぷりふくむ(含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉) | 炭酸泉とラジウム泉 |
| 入れる外湯 | 金の湯 | 銀の湯 |
観光協会の泉質のページによると、有馬温泉には、療養泉の主な成分9つのうち7つがふくまれています。ひとつの温泉地で、色も性質もちがうお湯に入れるのが有馬の大きな魅力です。
町の入口になるのは、神戸電鉄の有馬温泉駅です。駅を出ると、坂道の多い温泉街が広がっています。歩いて回れる広さなので、外湯・泉源めぐり・食べ歩きを組み合わせて楽しめます。
【金の湯】料金・営業時間・定休日|無料の足湯も
金の湯(有馬本温泉 金の湯)は、名物の金泉に入れる外湯(だれでも入れる公共の温泉)です。有馬温泉でいちばん有名な場所で、関連キーワードでもいちばん多く調べられています。

写真:そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2014年10月8日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
| 金の湯 | |
|---|---|
| 営業時間 | 8:00〜22:00(最終受付21:30) |
| 定休日 | 第2・第4火曜日(祝日なら営業して次の日が休み)、1月1日 |
| 大人 | 800円(平日は650円) |
| 小人(小・中学生) | 350円 |
| 幼児(小学校に入る前) | 無料 |
| 2館券(金の湯・銀の湯) | 1,200円(大人だけ。発行日から1か月有効) |
| 回数券(11回分) | 大人8,000円・小人3,500円 |
| 住所 | 神戸市北区有馬町833 |
- 平日料金(650円)は、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆などの混む日はのぞくと案内されています
- 障害者手帳などを見せると、本人と介護者(大人)は400円、小人・幼児の本人は無料です
- ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤーは備えつけ。タオル・バスタオル・カミソリ・歯ブラシは館内で売っています
- お風呂は、竹をイメージした「一の湯」と、瑞宝寺公園の紅葉をイメージした「二のゆ」の2つです(公式パンフレットでは一の湯が男湯、二のゆが女湯)
- 混んでいるときは入場制限になることがあります
お湯は源泉の温度が高いため、水を加えて温度を調整し、塩素で消毒しているとお風呂ごとに公表されています。飲むことはできません。
金の湯の横の「太閤の足湯」は無料
金の湯の建物の横には、だれでも無料で使える足湯があります。時間は金の湯の営業時間と同じで、第2・第4火曜日はお休みです。公式サイトでは「15分ほどつかるだけで全身ぽかぽか」と紹介されています。
タオルは持っていくと安心です。食べ歩きの合間の休けいにもちょうどいい場所ですよ。
最近のお知らせ
- 金の湯は2026年1月7日から改修工事で休館し、3月17日に営業を再開しました
- 休けいコーナーでは有馬サイダーが売られていて、足裏マッサージ(100円)やマッサージ機(200円)もあります
臨時の休館や時間の変更は、金の湯・銀の湯の公式サイトのトップで発表されます。
【銀の湯】料金・営業時間・定休日|2館券は土日祝がおトク
銀の湯は、透明な銀泉(炭酸泉・ラジウム泉)に入れる外湯です。神社やお寺が集まる寺町のあたりにあり、金の湯より少し坂を上がった所にあります。

写真:663highland / Wikimedia Commons / CC BY 2.5(2017年8月11日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。
| 銀の湯 | |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜21:00(最終受付20:30) |
| 定休日 | 第1・第3火曜日(祝日なら営業して次の日が休み)、1月1日 |
| 大人 | 700円(平日は550円) |
| 小人(小・中学生) | 300円 |
| 幼児(小学校に入る前) | 無料 |
| 2館券(金の湯・銀の湯) | 1,200円(大人だけ。発行日から1か月有効) |
| 回数券(11回分) | 大人7,000円・小人3,000円 |
| 住所 | 神戸市北区有馬町1039-1 |
- 岩風呂をイメージした浴室と、泡が出るバイブラバス、蒸し風呂をイメージしたスチーム式のサウナがあります
- ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤーは備えつけ。タオルなどは売っています
金の湯と銀の湯、どっちに入る?
金の湯がおすすめの人
有馬といえば茶色い金泉。初めての人、1か所だけ入るなら金の湯。足湯もとなりにあります。
銀の湯がおすすめの人
サラッとした透明なお湯が好きな人や、金の湯が混んでいる日に。料金も少し安めです。
両方入りたい人
2館券1,200円。土日祝や繁忙日に別々に入ると800円+700円=1,500円なので、300円安くなります。平日は別々でも650円+550円=1,200円で同じです。
金の湯と銀の湯は休みの火曜日がずれているので、臨時休館の日をのぞけば、火曜日に行ってもどちらか一方は開いています(第5火曜日は両方とも営業)。2館券の有効期限は、公式パンフレット(2025年7月版)で発行日から1か月と案内されています。
【日帰り温泉】太閤の湯の料金と、日帰り入浴の選び方
「ゆっくり1日過ごしたい」「タオルも館内着もそろっている所がいい」という人には、日帰り温泉施設の「有馬温泉 太閤の湯」があります。金泉・銀泉・炭酸泉(人工)など26種類のお風呂と岩盤浴がある、大きな温泉施設です。
太閤の湯の料金・営業時間
| 平日 | 土日・祝日 | |
|---|---|---|
| 大人(フルタイム) | 2,750円 | 2,970円 |
| 大人(ナイト・19:30以降) | 1,980円 | 2,090円 |
| 小人(小学生) | 1,239円 | 1,430円 |
| 幼児(3〜5歳) | 440円 | 550円 |
- 営業時間は10:00〜22:00(最終入館21:00)。11月3日(火・祝)と11月21日(土)〜23日(月・祝)は9:00オープンです
- 年末年始(12/26〜1/3)・GW(5/3〜5/5)・お盆(8/11〜15)は特定日料金で、大人3,300円
- 料金は税込で、別に入湯税75円がかかります(6歳以下と、平日の小学生は免除)
- 館内着・タオル・バスタオルが料金にふくまれるので、手ぶらで行けます
- 岩盤浴の「太閤の湯殿」は追加料金なし(1回30分・中学生以上)。「太閤夢蒸楽」は1回30分550円
- 入れ墨(タトゥー)の人、ペット連れは入れません。一度出ると再入場はできません
- 次の休館日は2027年1月6日(水)と公式サイトでお知らせされています
場所は、有馬温泉駅から約550m(歩いて10分ほど)。駅との間には循環送迎バスも走っています(太閤の湯のアクセスのページ)。
外湯・太閤の湯・旅館の立ち寄り湯、どれを選ぶ?
| 選び方 | 向いている人 |
|---|---|
| 金の湯・銀の湯 | 安く、さっと入りたい人。散策や食べ歩きのついでに |
| 太閤の湯 | お風呂の種類や岩盤浴、食事までゆっくり楽しみたい人。雨の日にも |
| 旅館・ホテルの日帰りプラン | 人の少ないお風呂や、昼食つき・個室休けいつきで過ごしたい人 |
旅館やホテルの日帰り入浴(立ち寄り湯・デイユース)は、宿ごとに時間や料金がちがい、予約が必要な所もあります。有馬温泉観光協会の「日帰り温泉」のページに、日帰りで使える宿がまとまっているので、そこから宿の公式サイトで確かめてください。
【アクセス】有馬温泉駅への行き方|大阪・三宮・新神戸から電車とバス
有馬温泉の最寄り駅は、神戸電鉄の「有馬温泉駅」です。神戸の三宮からは、地下鉄で谷上駅へ行き、神戸電鉄に乗りかえて有馬口駅でもう一度乗りかえるのが基本の行き方です。

写真:JNR583 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2018年4月2日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
電車で行く場合
| 出発地 | 乗り方 | 時間の目安 |
|---|---|---|
| 三宮駅 | 地下鉄で谷上→神戸電鉄で有馬口乗りかえ→有馬温泉 | 約30分 |
| 新神戸駅 | 地下鉄で谷上→神戸電鉄で有馬口乗りかえ→有馬温泉 | 約30分 |
| JR大阪駅 | JR神戸線で三ノ宮→地下鉄→谷上→神戸電鉄 | 約1時間 |
| 新大阪駅 | JR神戸線で三ノ宮→地下鉄→谷上→神戸電鉄 | 約1時間10分 |
| 阪急・阪神 梅田駅 | 新開地→神戸電鉄で有馬口乗りかえ→有馬温泉 | 約1時間20分 |
| 神戸空港 | ポートライナーで三宮→地下鉄→神戸電鉄 | 約1時間10分 |
時間は有馬温泉観光協会の大阪からのアクセスと兵庫からのアクセスの目安です(乗りかえの待ち時間で変わります)。朝と夕方には、新開地から有馬温泉への直通電車もあります。
バスで行く場合(梅田・三宮・伊丹空港から)
- 大阪(梅田)から:阪急バスの高速バスで約50分(太閤の湯の公式サイトの目安)。JR大阪駅からは高速バス「有馬エクスプレス号」もあります
- 三宮・新神戸から:高速バス「有馬エクスプレス号」で三宮バスターミナル・新神戸駅から有馬温泉へ(観光協会のページでは約30〜45分)。神姫バスの特急バスも新神戸駅経由で有馬温泉(太閤橋)へ走っています
- 伊丹空港(大阪国際空港)から:阪急バスで約30分
- 神戸空港から:神姫バスの直行便もありますが、行きは1日1便です
バスは乗り場や便の数、運賃が路線ごとにちがい、予約が必要な便もあります。運賃や時刻は、乗る前に各バス会社の公式サイトで確かめてくださいね。乗りかえが少ないのはバス、本数が多く時間が読みやすいのは電車です。
車で行く場合
太閤の湯の公式サイトでは、中国自動車道の西宮北ICや、阪神高速北神戸線の西宮山口南ICから有馬山口線(バイパス)で有馬温泉へ向かうルートが紹介されています。西宮北IC付近は有馬温泉方面が渋滞しやすいので、芦有ドライブウェイ経由などの別ルートも案内されています(太閤の湯のアクセス)。
【駐車場】有馬温泉の駐車場と料金|無料はある?
有馬温泉観光協会によると、温泉街の主な駐車場は「有馬温泉駐車場」「ロープウェー駐車場」「池之坊有料駐車場」の3か所です。金の湯・銀の湯には専用の駐車場がなく、公式パンフレットでも近くの有料駐車場を使うよう案内されています。
| 駐車場 | 平日 | 土日祝 |
|---|---|---|
| 有馬温泉駐車場 (平日9〜19時・土日祝9〜20時) | 2時間500円、延長1時間200円 | 2時間まで600円、延長1時間200円 |
| ロープウェー駐車場 | 20分100円(その日の最大1,200円) | 30分200円(その日の最大1,600円) |
| 池之坊有料駐車場(24時間) | 1時間300円(最大1,200円) | 1時間400円(最大2,000円) |
- 有馬温泉駐車場は、17時〜翌9時の1泊で2,000円の料金もあります
- ロープウェー駐車場は、11月1日〜30日は30分300円(最大2,000円)に上がります。ロープウェーに乗る人は1時間無料です
- 太閤の湯の利用者は、太閤の湯の駐車場が4時間無料(館内で2,000円使うごとに1時間のび、最大7時間)。その後は1時間500円(土日祝・特定日600円)です
- 泊まる人は、旅館・ホテルの駐車場を使えることが多いので、予約のときに確かめましょう
料金は予告なく変わることがあると観光協会でも案内されています(有馬温泉観光協会の駐車場情報)。紅葉の11月や連休は温泉街のまわりが混むので、午前中の早い時間に着くか、電車で行くのが安心です。
【観光】有馬温泉の見どころ|泉源めぐり・瑞宝寺公園・太閤の湯殿館・ロープウェー
有馬温泉は、温泉に入るだけでなく、町歩きも楽しい場所です。金の湯・銀の湯の公式パンフレットの地図には、天神泉源・極楽泉源・御所泉源・妬泉源・炭酸泉源公園などの泉源や、湯本坂、温泉寺、念仏寺、湯泉神社、湯けむり広場が並んでいます。
泉源めぐり(天神泉源・炭酸泉源公園など)
温泉が湧き出す場所を「泉源」といいます。天神社の境内にある天神泉源では、湯けむりが勢いよく上がるようすが見られます。銀泉のもとになる炭酸泉が湧く炭酸泉源公園は、銀の湯の近くから坂を上った先にあります。
泉源は温泉街のあちこちに点在しているので、金の湯を出発して、坂道を歩きながら回ってみてくださいね。
瑞宝寺公園(紅葉の名所)
瑞宝寺公園は、関西でも有名な紅葉の名所です。豊臣秀吉が「いくら見ていても飽きない」とほめたことから「日暮らしの庭」とも呼ばれ、秀吉が使ったといわれる石の碁盤や、伏見城から移したと伝わる旧瑞宝寺の山門があります(Feel KOBE より)。

写真:mari / Wikimedia Commons / CC BY 2.0(2011年11月24日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。
春は桜も見られ、神戸市の「花の名所50選」にも選ばれています。温泉街の中心からは坂を上った所にあるので、歩きやすい靴で行きましょう。
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
瑞宝寺公園(Feel KOBE)
鼓ヶ滝公園(Feel KOBE)
太閤の湯殿館(秀吉のお風呂のあと)
太閤の湯殿館は、阪神・淡路大震災のあとに見つかった、秀吉の「湯山御殿」の岩風呂や蒸し風呂のあとを見られる神戸市立の資料館です。
| 太閤の湯殿館 | |
|---|---|
| 開館時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 第2水曜日(臨時休館あり) |
| 入館料 | 一般200円、児童・生徒100円 |
| 住所 | 神戸市北区有馬町1642 |
障害者手帳などを持っている人と介護者(大人)は無料で、神戸市内に住んでいるか通っている高校生も無料です。2026年11月10日(火)までは特別企画「秀吉と有馬温泉」が開かれていて、7月9日からは湯山遺跡から出た器なども展示されています(太閤の湯殿館の公式ページ)。
六甲有馬ロープウェーで六甲山へ
温泉街のはずれにあるロープウェーの有馬温泉駅から、六甲有馬ロープウェーで六甲山の山頂(六甲ガーデンテラス・GREENIA前)まで約12分で行けます。
| 大人(12歳以上) | 小人(6〜11歳) | |
|---|---|---|
| 片道 | 1,400円 | 700円 |
| 往復 | 2,520円 | 1,260円 |
- 秋(9/1〜11/30)は平日9:30〜17:30、土日祝は19:10まで。冬(12/1〜3/19)は9:30〜17:10です
- 紅葉に合わせて、2026年11月2日〜30日の平日は最終便が18:10までのびます
- 20分ごとの運行で、強い風の日は運休することがあります。年に一度の点検で運休する日もあります
時刻と運行状況は六甲有馬ロープウェーの公式サイトで確かめてください。六甲山の展望台と有馬温泉を1日で回るなら、行きは三宮から六甲山へ、帰りにロープウェーで有馬へ下りて温泉、という流れもできます。
【食べ歩き・お土産】炭酸せんべい・金泉焼・有馬サイダー
有馬温泉の食べ歩きは、駅から金の湯へ向かう太閤通りや、金の湯の前から上っていく湯本坂のあたりにお店が集まっています。定番の名物をまとめました。
炭酸せんべい(有馬の定番みやげ)
有馬みやげの代表が炭酸せんべいです。元祖とされる三津森本舗の公式サイトによると、有馬に湧く炭酸泉を使って、創業者が明治時代の終わりごろに作って売り出したのが始まりです。バターや卵、添加物を使わない、軽くてパリッとしたおせんべいです。
- 三津森本舗:本店・三津森本舗・太閤通店など、温泉街にいくつもお店があります(三津森本舗の公式サイト)
- 平野屋本舗:添加物を加えず手焼きした炭酸せんべい。9:00〜18:00・年中無休(観光協会の紹介ページ)
三津森本舗の炭酸せんべいは、公式のオンラインストアでも買えます。
金泉焼(きんせん堂)
金泉焼は、有馬の銘菓として売られているお菓子です。直営店のきんせん堂は、神戸電鉄有馬温泉駅の構内と太閤通りにあり、試食も用意されていると観光協会のページで紹介されています。営業は9:30〜16:00(土日祝は17:00まで)、休みは元日だけです(観光協会の紹介ページ)。
駅の中にあるので、帰りの電車に乗る前に買えるのが便利です。
そのほかの食べ歩き・おみやげ
- 有馬天神茶屋:天神泉源のある天神社の境内の茶屋。自家製の有馬温泉玉子やおやき、みたらし団子など。11:00〜16:00、水曜休み(紹介ページ)
- 有馬サイダー:有馬の名産のサイダー。金の湯の休けいコーナーでも冷やして売られています
- 有馬炭酸力:金の湯の足湯の向かいのビル2階にある、炭酸の飲み物や入浴剤を集めたお店(紹介ページ)
- お家で入れる「有馬の湯」:金泉・銀泉をイメージした家庭用の入浴剤。若狭屋支店などで売られています(紹介ページ)
- 吉高屋:神鉄の駅前にある、明治元年創業のおみやげ店(紹介ページ)
ここで紹介したお店は、夕方(16:00〜19:00ごろ)に閉まる所が多いです。食べ歩きやおみやげ選びは、お昼〜夕方の早い時間にすませておくと安心です。値段や営業日は、それぞれのお店で確かめてください。
【モデルコース・宿】日帰り・1泊2日の回り方と宿の選び方
日帰り(半日〜1日)のモデルコース
- 午前:有馬温泉駅に着いたら、太閤通りを歩いて温泉街へ。まずは金の湯の横の無料の足湯でひと休み
- 金の湯で金泉に入る(朝8時から。午前中のほうが入りやすいです)
- お昼:温泉街でランチ。湯本坂を上りながら天神泉源や炭酸泉源公園など泉源めぐり
- 午後:太閤の湯殿館で秀吉のお風呂のあとを見学(16:30まで)。2館券があれば銀の湯にも入る
- 夕方:駅のきんせん堂や温泉街のお店で炭酸せんべいなどのおみやげを買って帰る
ゆっくり1日過ごしたいなら、午前は町歩き、午後から太閤の湯に入って、食事まで館内ですませる過ごし方もあります。
1泊2日のモデルコース
| 日にち | 回り方の例 |
|---|---|
| 1日目 午後 | 三宮から電車で有馬へ。宿に荷物を預けて、金の湯・泉源めぐり・食べ歩き |
| 1日目 夜 | 宿で夕食と温泉。金泉・銀泉の両方がある宿なら、入りくらべもできます |
| 2日目 午前 | 朝の静かな温泉街を散歩。秋は瑞宝寺公園の紅葉へ |
| 2日目 午後 | 六甲有馬ロープウェーで六甲山へ上がり、展望を楽しんで神戸方面へ |
神戸の街(三宮・北野・ハーバーランド)や、大阪観光と組み合わせる計画も立てやすい場所です。
有馬温泉の旅館・ホテルの選び方
有馬温泉には、昔ながらの旅館から大きなホテルまで、たくさんの宿があります。観光協会の歴史のページによると、建久2年(1191年)に僧の仁西が12の宿坊を開いたことにちなんで、いまも「〇〇坊」という名前の宿が多いといわれています。
- お湯:金泉だけか、金泉と銀泉の両方があるか。源泉かけ流しや露天風呂付き客室、貸切風呂があるかも宿ごとにちがいます
- 場所:温泉街の中心(駅や金の湯の近く)なら、夜も歩いて外湯や町歩きができます。高台の宿は眺めがよく静かですが、送迎があるか確かめましょう
- 食事:神戸牛や会席料理の宿、素泊まりで町の居酒屋へ出かけるスタイルなど、旅の目的で選びます
- 人数:一人旅・カップル・子ども連れ・ペット連れなど、受け入れの条件は宿ごとにちがいます
秋の紅葉シーズン(11月)や連休、年末年始は早めに埋まります。日程が決まったら、予約サイトで空室と料金をくらべるのがおすすめです。
🏨 有馬温泉に泊まるなら
温泉街の中心の旅館から、高台のホテルまで選べます。泊まれば、朝8時からの金の湯や、人の少ない朝の温泉街を楽しめます。六甲山や神戸の街と2日に分けて回る計画も立てやすくなります。
【イベント・季節】有馬大茶会と紅葉、天気の調べ方
有馬大茶会(2026年11月2日・3日)
秀吉が有馬で茶会を開いたことにちなんで、毎年「豊公を偲ぶ 有馬大茶会」が行われています。2026年は第77回で、11月2日(月)・3日(火・祝)の2日間です。
- 副席(有馬グランドホテル雅中庵席・瑞宝寺公園席)は全席指定で、茶券を買ったあとに日時の予約が必要です
- 茶券は前売り5,000円、当日6,000円(当日券は空席がある場合のみ。瑞宝寺公園の当日一席券は3,000円)
- 茶券は有馬温泉観光総合案内所(電話 078-904-0708、9:30〜17:00)などで買えます
くわしくは有馬温泉観光協会のお知らせを見てください。この2日間は、温泉街がふだんより混むことがあります。
紅葉の時期
瑞宝寺公園は関西でも知られた紅葉の名所で、11月は紅葉を見に来る人が多い時期です。ロープウェー駐車場の料金が上がり、ロープウェーの平日の最終便がのびるのも11月です。紅葉の見ごろはその年の気温で変わるので、直前に観光協会や神戸市の観光サイトで確かめましょう。
天気・気温の調べ方
有馬温泉は六甲山の北側の山あいにあります。天気は気象庁の兵庫県の天気予報で、神戸市をふくむ兵庫県南部の予報を見てください。山の中の道を通るので、冬に車で行く人は道路の情報も確かめてくださいね。
【Q&A】有馬温泉でよくある疑問
有馬温泉は何県?どこにある?
兵庫県神戸市北区有馬町です。六甲山の北側にあり、三宮から電車で約30分、JR大阪駅から約1時間で行けます。
有馬温泉の最寄り駅は?
神戸電鉄の「有馬温泉駅」です。三宮・新神戸からは地下鉄で谷上へ行き、神戸電鉄に乗りかえて有馬口でもう一度乗りかえます。六甲山から来るなら、六甲有馬ロープウェーの「有馬温泉駅」も温泉街の近くにあります。
金の湯は何時まで?休みはいつ?
8:00〜22:00(最終受付21:30)です。休みは第2・第4火曜日(祝日なら次の日)と1月1日。銀の湯は9:00〜21:00で、第1・第3火曜日が休みです。
金の湯にタオルはある?手ぶらで行ける?
ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤーは備えつけです。タオル・バスタオルは館内で売っているので、手ぶらでも入れます。タオルも館内着もついている施設がよければ、太閤の湯(大人2,750円から)があります。
日帰りで楽しめる?
楽しめます。金の湯・銀の湯・足湯・泉源めぐり・食べ歩きなら半日、太閤の湯や瑞宝寺公園、ロープウェーまで入れるなら1日みておくとゆっくり回れます。
無料の駐車場はある?
温泉街の公共の駐車場は有料です(有馬温泉駐車場は平日2時間500円など)。太閤の湯を使う人は太閤の湯の駐車場が4時間無料、泊まる人は宿の駐車場を使えることが多いです。
食べ歩きのお店は何時まで?
お店によってちがいます。この記事で紹介したお店は、夕方(16:00〜19:00ごろ)に閉まる所が多いです。駅構内のきんせん堂は平日16:00・土日祝17:00まで、天神茶屋は16:00までです。
まとめ
- 場所:兵庫県神戸市北区。三宮から電車で約30分、最寄りは神戸電鉄の有馬温泉駅
- 金の湯:大人800円(平日650円)、8:00〜22:00、第2・第4火曜休み。横の足湯は無料
- 銀の湯:大人700円(平日550円)、9:00〜21:00、第1・第3火曜休み。両方なら2館券1,200円
- 太閤の湯:大人2,750円(平日)から。26種類のお風呂で、タオル・館内着つき
- 駐車場:温泉街は有料駐車場。有馬温泉駐車場は平日2時間500円・土日祝600円
- おみやげ:炭酸せんべい・金泉焼・有馬サイダー。買い物はお昼〜夕方の早い時間に
有馬温泉は、大阪や神戸から気軽に行けるのに、昔ながらの温泉街の雰囲気がしっかり残っている場所です。金泉と銀泉の入りくらべ、泉源めぐり、食べ歩きを組み合わせて、のんびり楽しんでくださいね!
情報が変わったら、この記事も更新していきます。


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