「名古屋からいちばん近い島」として知られる、愛知県の日間賀島(ひまかじま)。タコとフグがおいしい島として人気で、日帰りでも泊まりでも楽しめます。
ただ、「フェリーはどこから乗るの?」「船の時間と料金は?」「西港と東港、どっちで降りればいい?」など、行く前に調べることが多いですよね。
そこで今回は、高速船・カーフェリーの時刻表と料金、名古屋からの行き方と駐車場、天気と欠航の注意、見どころ、日帰りモデルコース、ランチ・お土産、ホテル・旅館までまとめました。島旅の準備に使ってくださいね!
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この記事のポイント(2026年10月16日確認)
- 島へは師崎港から高速船で約10分。運賃は大人800円(往復1,530円)
- 電車なら名鉄河和駅から歩いて約7分の河和港から高速船で約20分(大人1,600円)
- 師崎港行きの最終は西港19:25発。河和港行きの最終は西港17:45発
- 名鉄の「日間賀島散策きっぷ」(大人6,500円)は11月1日まで
- とらふぐは10月〜3月が旬。名鉄の「ふぐづくし」は今年発売30周年
- 2026年のイルカのプログラムは9月26日で終了。12〜2月の土日祝は師崎港6:25発の始発便が運休
船の時刻表と運賃は名鉄海上観光船の公式サイト、島の見どころやお店は日間賀島観光協会の公式サイト、きっぷは名古屋鉄道の公式サイトを、2026年10月16日に確認したものです。時刻や運賃は変わることがあるので、出かける前に公式サイトでも確かめてくださいね。
日間賀島とは?名古屋からいちばん近い「タコとフグの島」
日間賀島は、愛知県知多郡南知多町にある三河湾の島です。知多半島の先っぽにある師崎(もろざき)から約2km、高速船なら約10分で着きます。
- 島のまわりは約5.5km。いちばん高い所でも30mほどの平らな島
- 名物はタコとフグ。「多幸(タコ)の島、福(フグ)の島」と呼ばれています
- 島全体が三河湾国定公園
- 面積は0.73km²、人口は1,939人(観光協会の資料・2017年6月末時点)
観光協会によると、日間賀島は愛知県の島の中でいちばん小さいのに、観光客の数はいちばん多い島。年間28.4万人(2016年)が訪れています。

写真:Asturio Cantabrio / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2019年6月撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
2026年秋の最新ニュース
- 名鉄「日間賀島ふぐづくし」が発売30周年。プランは2027年4月4日まで(12月30日〜1月6日はのぞく)。10月・11月は特別な会席料理とプレゼント企画、12月1日からは参加者全員にオリジナルマグネット(名古屋鉄道のページより)
- 名鉄の「日間賀島散策きっぷ」は11月1日(日)までの設定
- 11月1日〜2027年3月31日は冬のダイヤ。平日は篠島〜伊良湖の便が1便へります。師崎港の航路では、12月〜2月の土日祝と年末年始(12月29日〜1月3日)は師崎港6:25発の始発便が運休します
- セントレアとのコラボ「3レターステッカー」(HMK)を、10月1日から西港の待合施設「ひまポ」で配付中(観光協会とセントレアのSNSをフォローした人、なくなり次第終了)
【フェリー】高速船とカーフェリーの乗り場・時刻表
日間賀島へ行く船は、名鉄海上観光船が出しています。人だけなら高速船、車ごと渡るならカーフェリーです。

写真:Olegushka / Wikimedia Commons / CC0(2024年12月31日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。
日間賀島の港は3つ(西港・東港・北港)
| 港 | 船 | まわりにあるもの |
|---|---|---|
| 西港 | 高速船(師崎港・河和港・篠島・伊良湖港) | 宿やお店が多い。サンセットビーチ、タコのモニュメント「にっしー」 |
| 東港 | 高速船(師崎港・河和港・篠島など) | サンライズビーチ、恋人ブランコ、「がっしー」、島に1つだけの信号 |
| 北港 | カーフェリー(師崎港との往復) | 車で渡る人の港 |
泊まる宿やランチのお店がどちらの港に近いかを、先に確かめておくと迷いません。帰りも、同じ港から乗るとは限らないので気をつけてくださいね。
高速船は予約なしの先着順です。持ちこめる荷物は3辺の合計2m以下・30kg以下まで。キャリーカートや台車はそのまま乗せられないので、荷物を降ろしてたたんでから乗ります。
師崎港⇔日間賀島の高速船(1日24便)
師崎港の高速船は、師崎→(篠島)→日間賀島の東港→西港→師崎の順に回っています。直行の便なら東港まで10分・西港まで15分、篠島に寄る便は約20分です。
| 時間帯 | 師崎港を出る時刻 | メモ |
|---|---|---|
| 師崎港 → 日間賀島 | ||
| 朝 | 6:25(西港)・7:00(東港)・7:40(西港) | 篠島経由・約20分。6:25は冬の土日祝に運休 |
| 午前 | 8:25・8:55・9:25・9:55・10:25・10:55 | 直行。東港→西港の順に着く |
| お昼 | 11:30(西港)・12:05(東港)・12:40(西港)・13:15(東港)・13:50(西港) | 篠島経由・約20分 |
| 午後 | 14:30・15:00・15:30・16:00 | 直行。東港→西港の順に着く |
| 夕方〜夜 | 16:10(東港)・16:45(西港)・17:20(東港)・17:55(西港)・18:30(西港)・19:05(西港) | 篠島経由・約20分。最終は19:05 |
| 乗る港 | 師崎港行きの出発時刻 | メモ |
|---|---|---|
| 日間賀島 → 師崎港 | ||
| 西港 | 6:45・8:00・8:40・9:10・9:40・10:10・10:40・11:10・11:50・13:00・14:10・14:45・15:15・15:45・16:15・17:05・18:15・18:50・19:25 | 師崎まで約10分。最終は19:25。6:45は冬の土日祝に運休 |
| 東港 | 7:20・8:35・9:05・9:35・10:05・10:35・11:05・12:25・13:35・14:40・15:10・15:40・16:10・16:30・17:40 | 師崎まで10〜15分。最終は17:40 |
河和港⇔日間賀島の高速船(1日10便)
名鉄河和駅から歩いて約7分の河和港からも高速船が出ています。西港まで約20分、東港まで約25分です。この航路の時刻は、11月からの冬のダイヤでも変わりません(変わるのは伊良湖の便だけ)。
| 向き | 出発時刻 | 着く港 |
|---|---|---|
| 河和港 → 日間賀島 | 7:30・9:05・10:05・11:05・12:10・14:05・15:05・16:10・17:10・18:15 | 9:05と14:05は東港、12:10と16:10は西港→東港、ほかは西港 |
| 日間賀島 → 河和港 | 西港 6:50・8:20・9:25・10:20・11:40・13:20・14:20・15:40・16:40・17:45 | 8:20・10:20・13:20・14:20の便は東港からも乗れる(東港は10分早い発)。最終は西港17:45 |
渥美半島の伊良湖港からも、篠島を経由して日間賀島の西港へ行く便があります(伊良湖発11:05・15:05・16:05の1日3便。11月1日〜3月31日の平日は15:05発が運休して1日2便)。
師崎港⇔日間賀島(北港)のカーフェリー
| 出発する港 | 出発時刻 |
|---|---|
| 師崎港 | 9:15・10:50・13:40・15:10・16:40 |
| 日間賀島 北港 | 9:35・11:10・14:00・15:30・17:00 |
- カーフェリーは予約優先。予約は電話(予約センター 0569-63-2035、9:00〜18:00)
- 島の中は一般の車の走行が制限されています。宿などで駐車場を確保していない人は、車での乗り入れは遠慮してくださいと案内されています
- 例年1月〜2月ごろに点検(ドック)で運休する時期があります
【料金】フェリー・高速船の運賃とお得なきっぷ
高速船の運賃(急行料金をふくむ)は次のとおりです。大人は中学生以上、小人は小学生。小学校に入る前の子は、大人1人につき1人まで無料です。
| 区間 | 大人(片道) | 小人(片道) | 大人の往復 |
|---|---|---|---|
| 高速船 | |||
| 師崎港⇔日間賀島 | 800円 | 400円 | 1,530円 |
| 河和港⇔日間賀島 | 1,600円 | 800円 | 3,070円 |
| 日間賀島⇔篠島 | 500円 | 250円 | 960円 |
| 日間賀島⇔伊良湖港 | 1,800円 | 900円 | 3,450円 |
| カーフェリー(人だけで乗る場合) | |||
| 師崎港⇔日間賀島北港 | 700円 | 350円 | 1,330円 |
乗る港ごとに、大人の片道運賃をくらべるとこうなります。いちばん安いのは師崎港からです。
往復で買うと、帰りの分が1割引になります(急行料金は割引なし)。帰りのきっぷは、行きに乗った日から4日間使えます。
なお、クレジットカードと交通系ICカード(manaca・Suicaなど)が使えるのは、師崎と河和の窓口だけです。島から帰るときに困らないよう、往復で買っておくと安心ですね。
カーフェリーの車の運賃(運転する人1人分をふくむ)
| 車の長さ | 片道 | 往復 |
|---|---|---|
| 3m未満 | 3,400円 | 6,460円 |
| 3m以上4m未満 | 4,300円 | 8,170円 |
| 4m以上5m未満 | 5,400円 | 10,260円 |
| 5m以上6m未満 | 6,500円 | 12,350円 |
| 自転車(大人) | 1,550円 | 2,950円 |
乗る人がほかにいれば、1人大人700円(往復1,330円)がかかります。きっぷを買うときは車検証が必要です。
お得なきっぷ・セットプラン
| きっぷ | 値段 | 中身 |
|---|---|---|
| 名鉄「多幸を感じる!日間賀島散策きっぷ」 | 大人6,500円 小児4,400円 | 名鉄電車全線と船(河和港・師崎港⇔日間賀島・篠島)が1日乗り放題+島で使える「多幸クーポン」500円分×4枚。11月1日まで |
| 名鉄海上観光船「島めぐり」 | 大人1,900円 小人950円 | 師崎〜篠島・日間賀島〜師崎。2日間有効で、両方の島に1回ずつ降りられる |
| 名鉄観光「でんしゃ旅 日間賀島」 | プランによる | 電車と船のフリーきっぷ+島の料理のセット。日帰り・宿泊があり、予約制 |
散策きっぷは当日でも買えて、1人でも使えます。ただし師崎港から河和駅・内海駅までのバス代はふくまれません。今の設定は11月1日までで、そのあとの設定は発表され次第この記事も更新します。くわしくは名古屋鉄道の散策きっぷのページを見てくださいね。
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
名鉄観光「でんしゃ旅 日間賀島」(日帰り・宿泊プラン)
【アクセス】名古屋からの行き方と師崎港の駐車場
名鉄によると、名古屋から名鉄電車と高速船を乗りついで約1時間30分。行き方は大きく分けて3つです。
| 行き方 | ルート | 向いている人 |
|---|---|---|
| 電車+高速船 | 名鉄河和線「河和駅」→歩いて約7分→河和港→高速船約20分 | 車を使わない人。散策きっぷを使う人 |
| 電車+バス+高速船 | 名鉄河和駅などから路線バスで師崎港→高速船約10分 | 師崎港の便の多さを使いたい人 |
| 車+高速船 | 南知多道路「豊丘IC」から約10分の師崎港に止める→高速船約10分 | 家族連れ・荷物が多い人 |
師崎港の駐車場の料金
師崎港観光センターの立体駐車場(第1・第2)は、次の料金です。
- 1時間ごとに100円。入れてから24時間までは最大2,000円
- 24時間をこえると、2,000円に1時間100円ずつ足されます(その後も24時間ごとの上限は2,000円)
- 1泊2日の割引や夜の割引はありません。たとえば30時間止めると2,600円になります
- 止められるのは長さ5m・幅1.9m・高さ2.1mまでの普通車・軽自動車。大型バス・マイクロバス・バイクは止められません
空き状況は師崎港観光センターの駐車場ページで見られます(電話での問い合わせは受けていません)。河和港にも有料駐車場、伊良湖港には無料駐車場があります。
【天気】天気と欠航・運航状況の調べ方
日間賀島の旅でいちばん気をつけたいのが風と波です。名鉄海上観光船は、風の強さ・波の高さ・見通しを見て、船を出すかどうかをその都度決めています。
- 強風注意報・波浪注意報が出ているときは、急に欠航することがあります
- その日の運航は、名鉄海上観光船のトップページの「本日の運航状況」で確認できます
- 河和港⇔日間賀島の便が欠航したときは、きっぷを持っていれば路線バス(河和駅⇔師崎港)に振り替えてもらえます
- 混みそうな時間は臨時便が出ることもあります(時刻表にはのりません)
天気予報は「愛知県 南知多町」で調べるのがおすすめです。観光協会の資料では、南知多町の年平均気温は16.8℃。冬の晴れて空気がかわいた日には、島から富士山が見えることもあるそうですよ。
【観光】日間賀島の見どころ(サンセットビーチ・たこ駐在所ほか)
観光協会によると、島は道草しながらゆっくり歩いても2時間くらいで一周できます。おもな見どころをまとめました。
| 見どころ | どんな所 | 近い港 |
|---|---|---|
| サンセットビーチ | 夕日がとても美しく見えることから名づけられたビーチ | 西港(歩いてすぐ) |
| サンライズビーチ | のんびりした海水浴場。夏はキッズアドベンチャー | 東港 |
| 恋人ブランコ | 高台にある大きなブランコ | 東港 |
| たこ駐在所 | タコがモチーフのおまわりさんの駐在所 | 西港側 |
| 安楽寺(たこ阿弥陀) | 大ダコが仏像を守ったという言い伝えのお寺 | 東港側 |
| タコのモニュメント | 東港は「がっしー」、西港は「にっしー」 | 両方 |
| 唯一の信号 | 島に1つだけの信号 | 東港 |
| 高台からの景色 | となりの篠島と築見島が見わたせる | 島のまん中 |
| たこ・ふぐマンホール | 模様が2種類。さがしながら歩くのも楽しい | 島じゅう |
サンセットビーチ
西港から歩いてすぐのビーチです。名前のとおり、夕日がとてもきれいに見える場所として紹介されています。

写真:Bariston / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2023年5月21日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
夕日を見てから帰るなら、西港から師崎港へ行く遅めの便(17:05・18:15・18:50・19:25発)が使えます。河和港行きは西港17:45発が最終なので、電車で帰る人は気をつけてくださいね。
恋人ブランコ・高台からの景色
東港の近くにあるサンライズビーチから、高台へ階段を上ると大きなブランコがあります。島のまん中、日間賀中学校から西へ少し歩いた所は、となりの篠島と築見島を見わたせる絶景ポイントです。
たこ駐在所・マンホール・唯一の信号
タコの島らしい、ちょっとかわいい見どころもたくさん。たこ駐在所は、2階がおまわりさんの住まいになっている本物の駐在所です。

写真:Bariston / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2023年5月21日撮影。変更:リサイズ・JPEG圧縮)。加工後の画像もCC BY-SA 4.0で提供。
マンホールの模様はタコとフグの2種類。東港の近くには、島に1つだけの信号もあります(島の小学生が、ここで信号のことを学ぶそうです)。
パワースポットめぐり
- 安楽寺:縁結びの神様。「たこ阿弥陀」がまつられています
- 呑海院:子宝・子育ての神様。伊勢湾と三河湾をのぞむ景色のよいお寺
- 長心寺:安産の神様。弁財天ののぼりが並ぶ階段を上ります
- 大光院:知多四国八十八ヶ所の37番札所。冬は富士山が見えることも
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
観光協会「おすすめ散策ルート」
観光協会「パワースポット巡り」
季節のイベント(イルカ・花火・ひっぱりだこ)
| 時期 | イベント | 2026-2027の状況 |
|---|---|---|
| 5月下旬〜9月下旬 | イルカとふれあう「ドルフィンビーチ」 | 2026年は5月30日〜9月26日で終了。2027年は発表され次第 |
| 7月 | ぎおん祭り(花火大会) | 2026年は7月11日(土)。2027年は未発表 |
| 8月 | たこ祭り(奉納花火) | 2026年は台風のため8月12日から14日(金)に延期と発表。2027年は未発表 |
| 10月 | フグ漁の解禁・干しだこ「ひっぱりだこ」 | いまの季節。島のあちこちで干しだこが風にゆれる |
| 2月 | ふぐ祭り | 例年の予定(観光協会のイベント表) |
10月の「ひっぱりだこ」は、干しだこが「ひっぱりだこ」という言葉のもとになったと言われる風景です。お正月には氏神様にそなえられます。
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
日間賀島ドルフィンビーチ2026(観光協会のお知らせ)
釣り・島の乗りもの
- 堤防釣り:島をかこむ堤防は釣りのポイント。西港の前などに貸し竿のお店があります
- レンタサイクル:観光協会の施設紹介にある貸しザオ・レンタルサイクルのお店では、自転車なら島を「ゆっくり周って1時間」と案内されています
- 電動キックボード:観光協会の施設紹介に、レンタルのお店が2店のっています(雨や強風の日は休むお店もあります)
【モデルコース】日帰りの回り方と所要時間
船の時刻表をもとに、日帰りのモデルコースを作りました。東港で降りて、島を歩いて西港から帰る流れです。
- 10:25 師崎港を出発(直行便)→ 10:35 東港に着く
- 東港のまわり:タコのモニュメント「がっしー」、島に1つだけの信号、安楽寺(たこ阿弥陀)
- サンライズビーチから恋人ブランコへ。高台から篠島をながめる
- 12時ごろ ランチ(タコ料理・しらす丼など。土日はこむので早めに)
- 午後:路地を歩いてたこ駐在所へ。西港で「にっしー」とお土産さがし
- サンセットビーチでのんびり
- 西港 15:45発(または夕日を見て17:05・18:15発)→ 師崎港へ
電車で行く人は、河和港10:05発→西港10:25着で入って、西港15:40発→河和港16:00着で帰る流れが組みやすいです。島にいられるのは5時間くらい。歩いて一周するだけなら2時間ほどなので、ランチやお土産の時間もしっかりとれますよ。
【ランチ・お土産】たこ・ふぐ・しらすを食べるなら
たこ:一年中おいしい島の名物
日間賀島のタコは一年を通して楽しめます。西港と東港には大きなタコのモニュメントがあるほど、島のシンボルです。観光協会の紹介では、タコ刺し・たこめしを出す食事処や、元祖たこまんじゅうの売店、たこ焼きのお店などがあります。
ふぐ:10月〜3月が旬
トラフグの漁期は10月から3月まで。日間賀島のとらふぐ漁は100年以上の歴史があり、島の宿や民宿でふぐのコース料理が食べられます。
- 観光協会の特集ページの目安(税別):スタンダードコース 日帰り8,000円〜、タコ丸ゆでなどがつく福多幸丸コース 日帰り10,000円〜
- 名鉄の「日間賀島ふぐづくし」は発売30周年。プランの設定期間は2026年10月1日〜2027年4月4日(12月30日〜1月6日はのぞく)。10月・11月は特別な会席料理やスクラッチカードのプレゼント、12月1日〜4月4日は参加者全員にオリジナルマグネット
ふぐのコースは予約が基本です。値段や中身は宿ごとにちがうので、予約するときに確かめてくださいね。名鉄のプランの中身は名古屋鉄道の「ふぐづくしプラン」のページで見られます。
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
観光協会「日間賀のふぐは、なぜ旨い?」
名鉄観光「日間賀島 ふぐ特集」
観光協会「島の新鮮 お料理のご案内」
しらす:加工所の見学と、しらす丼
島にはしらすの加工所があり、ゆでて干すまでの流れを無料で見学できます。観光協会は、しらす丼を「日間賀島の隠れた名物」として紹介しています。
観光協会にのっているお店の例
| お店 | どんなお店 | 営業時間など |
|---|---|---|
| たいかいろう東店 | 東港すぐの食事処。タコ刺し・たこめし・定食 | — |
| KITCHEN macha | 島の魚介を使ったパスタやアヒージョ | 月・木 10:30〜15:30、水・金・土・日 10:30〜20:00、火曜休み |
| 栄五郎寿司 | 島で一軒の寿司屋。タコ・フグ料理も | 予約制 |
| かちまカフェまりんぶるー | 海鮮・フグ・タコ料理 | 10:00〜17:00(17時以降は予約) |
| 丸豊カフェ | カフェ | 10:00〜16:00、火曜休み |
| たこ焼き スッパマン | たこ焼き | 10:00〜16:00、不定休 |
| ヒマカーズキッチン萬丸 | テイクアウト専門。タコ唐などのスナック | — |
営業時間は観光協会の施設紹介にのっている内容です。天気や仕入れで休むこともあるので、気になるお店は電話で確かめると安心です。お店さがしには、観光協会がリンクしている「ひまぷら」も便利ですよ。
お土産:たこまんじゅう・島のり・せんべい
| お店 | おもな品物 | 場所 |
|---|---|---|
| 番小屋かもめ | 元祖たこまんじゅう(実演販売も)、干物、せんべい | 西港 |
| かいゆう堂 | たこのやわらか煮などの名産品、ソフトクリーム | 西港の目の前 |
| 吉翔水産 | 島のり、あなご・たこなどの天日干しの干物 | 東港 |
| バルカ | うす干し・小女子・ひもの・海苔など | 東港 |
| カネヒコ水産 | タコや貝の干物、活タコ、冬はふぐ | 久渕港の前 |
| 鈴円本舗 | 手焼きのえびせんべい「恵(めぐみ)」 | — |
名鉄の散策きっぷについてくる「多幸クーポン」は、島の指定30店舗で使えます(おつりは出ません)。
【宿泊】日間賀島のホテル・旅館・民宿の選び方
日間賀島には、旅館組合の宿が14軒、観光協会にのっている民宿が38軒(西港のまわり26軒・東港のまわり12軒)あります。夕日や星空、ふぐの夕食を楽しむなら、1泊するのもおすすめです。
| 種類 | 宿の名前(一部) | メモ |
|---|---|---|
| 旅館・ホテル(旅館組合) | あさ喜、いすず館、旅館おとは、たくみ観光ホテル、ホテルやごべい、上海荘、中平、大海老、サンホテル大陽荘、ホテル日間賀荘、アイランドホテル浦島、すず屋 海游亭、ホテル晴快荘、日間賀観光ホテル | 全14軒。旅館組合のサイトで空室を見られる |
| 民宿(西港のまわり) | 御やど乙姫、民宿きの助、島宿うみどり、島別荘 悠月、あじ浜、まるよ、松鶴、金華荘、民宿すずらん、民宿まりん、民宿吉文、漁師民宿やまに、癒しの宿 風車 など | 26軒 |
| 民宿(東港のまわり) | 民宿たかせ、民宿大田、うえの荘、民宿徳川、民宿はまや、民宿ひかり、竹見荘 など | 12軒 |
宿えらびのポイントは次の3つです。
- 港の近さ:お店やサンセットビーチに行きやすいのは西港側、サンライズビーチや恋人ブランコに近いのは東港側
- 車で行くなら駐車場:島の中は車の走行が制限されているので、車で渡るなら宿に駐車場があるかを必ず確認
- 季節の料理:10月〜3月はふぐ、一年中タコ。ふぐのプランは早めの予約がおすすめ
▼ 写真で見る(公式サイトのリンクカード。押すと公式のページが開きます)
観光協会「島の宿(民宿)」一覧と地図
🏨 日間賀島に泊まるなら
日間賀島の旅館・ホテル・民宿を、空室と料金でくらべられます。ふぐのプランや、夕日の見える宿をさがすときに使ってくださいね。
【Q&A】日間賀島でよくある疑問
日間賀島は何県?どこにある?
愛知県知多郡南知多町です。知多半島の先っぽの師崎から約2km、高速船で約10分の三河湾にうかぶ島です。読み方は「ひまかじま」です。
名古屋から日帰りできる?
できます。名鉄によると、名古屋から電車と高速船で約1時間30分。帰りの最終は、師崎港行きが西港19:25発、河和港行きが西港17:45発です(2026年10月16日時点)。
車で島に渡れる?
カーフェリー(師崎港⇔北港)はありますが、島の中は一般の車の走行が制限されています。宿の駐車場がない人は、師崎港に車を止めて高速船で渡るのが基本です。
船の予約は必要?
高速船は予約なしの先着順です(15人以上の団体は予約できます)。カーフェリーは予約優先なので、車で乗る人は電話で予約しておきましょう。
犬を連れて行ける?
高速船は、ペットを輸送ボックス(キャリー)に入れた場合だけ持ちこめます。カーフェリーには大型・中型犬用のペットスペースがあり、片道1匹500円です(師崎港の窓口で申し込み)。
西港と東港、どっちで降りればいい?
お店や宿が多く、サンセットビーチも近いのは西港。恋人ブランコやサンライズビーチに行くなら東港が近いです。師崎港からの直行便は東港→西港の順に寄ります。
篠島とどっちがいい?
日間賀島は平らで一周5.5kmほどなので、歩いて回りやすい島です(観光協会は「篠島とは対照的な平らな島」と紹介)。両方行きたいなら、2日間使える「島めぐり」(大人1,900円)が便利です。
まとめ
- 船:師崎港から高速船で約10分・大人800円。河和港からは約20分・1,600円
- 最終便:師崎港行きは西港19:25発、河和港行きは西港17:45発。12〜2月の土日祝は師崎港6:25発の始発便が運休
- 天気:風と波で欠航することがある。「本日の運航状況」を出発前にチェック
- 見どころ:サンセットビーチ、恋人ブランコ、たこ駐在所。歩いて一周2時間ほど
- グルメ:タコは一年中、とらふぐは10月〜3月。名鉄「ふぐづくし」は30周年
- 宿:旅館14軒・民宿38軒。車で行くなら宿の駐車場を確認
日間賀島は、名古屋から1時間半ほどで行けるのに、ちょっとした船旅と島時間が楽しめる場所です。秋から冬は、ふぐと干しだこの季節。船の時刻と天気をチェックして、のんびり島歩きを楽しんでくださいね!
情報が変わったら、この記事も更新していきます。


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